毎年「成人の日」翌日の新聞社説では、拓郎が引き合いに出されることが多いのですが
今年は毎日新聞がやってくりました!
早世した俳句改革者、正岡子規は「病牀(びょうしょう)六尺」でこう書いている。
「明治維新の改革を成就したものは二十歳前後の田舎の青年であつて幕府の老人ではなかつた」。そして医界、漢詩界、俳句界と例を挙げて若者たちが刷新していることを示し「何事によらず革命または改良といふ事は必ず新たに世の中に出て来た青年の仕事」と断じている。
フォークミュージックの世界を大きく変えた吉田拓郎さんが、若き日に歌った「古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう」(「イメージの詩」)という言葉を借りれば、若者たちには閉塞(へいそく)感に満ちた現況を動かせる時と力がある。
窓を外に向けて大きく開こう。
以前の常連中日新聞は
拓郎は直接出てきませんが、なんとなく拓郎エッセンスが散りばめられていると考えるのは、私が拓バカだからでしょうか?
父親は隣の中津川市で働く → 中津川!
僕の選択は、やっぱり間違っていなかった → 流星っぽい
成長という旅の途上で一度来し方を振り返り → 振り返ってみるのもいいさ 僕らの旅っぽい
人は死ぬまで少しずつ、成人に近づこうとするのでしょう → MARATHON、人生キャラバンっぽい