王様達のピクニック

戻ってきた恋人

金曜日の朝の戯言で「この歌に出てくるぼくと君は、初夏'76の俺と君と同じなのかな？戻ってきた恋人につづく」と書いてしまったので、無理やりつづき。

金曜日の朝に突然出て行った君、裸足のまま白い運動ぐつをつっかけて。

そして裸足で帰ってきた君。
おいおい白い運動ぐつはどうした？

そんな初夏'76
俺は そ知らぬ振りをして
ガードレールに腰かけて
彼女の姿に見とれてた

この後、I'm In Loveから君のスピードでNot too lateとつづくかもしれない。

◇◇◇

戻ってきた恋人と言えば、掛川氏の、今はまだ人生を語らずの曲順を変えるというネタも忘れられません。

「元気です」の心意気 より

花の店

老人もくるー♪ のところが

どうしても

老人を食うー♪ に聴こえてしまって

なので
最初聞いた時
「怖っ！」って思ってしまったのだ

（画像提供：食虫植物ハエトリソウ｜ぱくたそフリー素材）

清流（父へ）

DVDプレイヤーがまだ我が家には無い時期にこの歌が入ったDVD「名前のない川」が発売された。
聴く観る事は出来ないのに…
いつか観るためにというか…
今買わないといつ廃盤になるか分からないという事でとりあえず購入。
とは言っても中々環境は整わず、拓友からテープにとってもらったかして聴いたのが初めてかもしれない。

なぜ、こんなDVDが企画されたのか、今回を機に検索してみたら以下のページが見つかりました。

松下DVDソフト「名前のない川」

話しは「たえなる時」のミュージックビデオの頃に遡り、そこで安曇野の名もない川に感動した拓郎とカメラマン・押切氏が、いつかこの川の四季を映像化し，新曲を作ろうという話題で盛り上がり、三年後映像が完成、拓郎は３年前に見たこの川の想いに立ち返り，父親をテーマとした新曲「清流」を作り上たそうです。

その後、アルバムにも収録されずライブでも歌われず隠れた名曲のまま埋もれてしまうのかと思っていましたが、2004年つま恋エキシビションホールのオープニングで突然流れ、びっくり。
それから8年、2012年アルバム「午後の天気」に収録され、タイトルに（父へ）が追記され、あなたがお父様だと明確に。

少し前に拓郎のお父様に関する論文について紹介したけど、読んでも中々頭に入ってこないので(^_^;) 是非ともNHKのファミリーヒストリーで取り上げて欲しいです。

ファミリーヒストリー

あなたに逢いたい
あなたの声が聴きたい

水無し川

ミディアムテンポが気持ちいい。
何となく拓郎の妄想シリーズっぽい世界だけど松本隆さんの作詞。
恋人を故郷に置いて都会に出て行くというモチーフが同じ松本作品の「木綿のハンカチーフ」と似てる。
モチーフとハンカチーフ…

水無し川が1975年11月5日発売、木綿のハンカチーフが1975年12月21日発売と水無し川の方が一月半程早いリリース。
仮に水無し川が大ヒットしていたらテーマが似てる木綿のハンカチーフは「松本のやつ二匹目のドジョウ狙いやがったな」的な扱いになっていたかもね。
水無し川自体が「拓郎作品で我が良き友よの二匹目のドジョウ狙いやがったな」的な見方もされてたかもしれないが。

そんな松本さんも一応覚えていてくれたようで安心しました。

水無月。昔、水無し川という詞を書いたな。 @ 中村軒 https://t.co/Pdl7B5Cedb

— 松本 隆 (@takashi_mtmt) June 30, 2017

ウィンブルドンの夢

ウィンブルドンではなく全米オープンだけど大坂なおみちゃんがやってくれました！
錦織も準決勝で敗れてしまったとは言え、もう出ることが夢じゃなくて勝つことが夢でもなく実現しちゃうんだから、日本人すげー！

ウィンブルドンの夢は「歩道橋の上で COUNTRY BACK STAGE DOCUMENT」のDVDに収められた方のバージョンもシンプルな演奏で好き。

Countryバージョンは歌い出しが「時間がどれだけ急いでも」だけど、午前中バージョンは「時がどれだけ急いでも」なんだよね。
“じかん” と “とき”
時間は一刻一刻と過ぎて行く感じで、時はあっという間に過ぎて行く感じ？（個人の感想です）

The Pride of 🇯🇵!@Naomi_Osaka_ defeats Serena Williams 6-2, 6-4 to become the first Japanese player to win a Grand Slam singles title!#USOpen pic.twitter.com/sNilrZOaNU

— US Open Tennis (@usopen) September 8, 2018

シンシア

シンシアと言えば南沙織だけど、僕の中ではムッシュかまやつ

ムッシュとはちょっとした思い出があるんです（笑
LOVE LOVE やってた頃のフォーラムでの出来事、いつものように拓友さんと前飲みしていた関係で開演前におトイレへ。

フーッと一息ついて横を見ると、あらムッシュ！
ムッシュと連れションなんてそうそうできるもんじゃないですよね。
流石に洗う前の手では握手はできませんでしたけどw

とは言ってもシンシアと言えば南沙織さん。

実は南沙織さんともフォーラムで遭遇しています。
ハッキリ言って南沙織さんのお顔を認識できるほど知ってないのですが、ぼくの前に座っていた人の髪型はハッキリと認識できました。

そう篠山紀信さん！

隣に座っていた綺麗な女性が南沙織さんだよなー
違ってたらマズイよなー フッフッ

Oldies

1972年スバルCMソング「僕らの旅」～ニッポン放送「バイタリス・フォークビレッジ」のテーマ］が合わさった曲。
当然、どちらの曲もリアタイでは聴いていないけど、何故か懐かしい。

拓郎が座ってるのはどの辺でしょうか？

このアルバムの発売にあわせてだったと思うんだけど「なりきり拓郎」みたいな企画があって新橋のSL広場に観に行きました。
割と盛り上がりもなくw 寂しく一人の方が歌っていたのを、ちょっと遠巻きで観ていました。
ライブ会場やファン同士の打上では何度か会ったことのある先輩ファンの方々と早々に飲みに行っちゃいました。
その後もライブやライブじゃない時も集まって飲む楽しい拓友ライフを送らさせてもらっています。

僕らの拓バカ旅は
果てしなくつづく

金曜日の朝

てっきりアルバム伽草子に入ってたんだと勘違いしてました。
1973/12/5発売のシングル盤でした。この少し前の11/26-27が中野サンプラザ、LIVE'73の発売が12/21なので、拓郎ファンは大忙しの年末だったんでしょうね。

歌も演奏も素晴らしい！
ホントこの時期の拓郎には神が降りてたんだろうなと思う。

そしてこの歌の肝はやっぱ最後の
♪消えたままー（口笛）
だよね
くううぅぅぅぅったまらん
次回のライブでやってくれないかなー

この歌に出てくるぼくと君は初夏'76の俺と君と同じなのかな？

戻ってきた恋人につづく

恋の歌

この歌を初めて聴いたのは、初めての拓郎ライブ（武道館'81）
コンサートに行くというのが初めての体験で、あまりにも音が大きくてビックリしました
ライブ後は耳がボワンボワンしてた

確か「常やんがコーラスをつけてくれる…」とか話した後に歌ったんじゃないかな？
良い席じゃなかったし、当時の武道館だとそんなに音響も良くなかったのか、それに拓郎の歌自体もそんなに多く知ってる時期じゃなかったのであまり歌詞とか聞き取れなかった。
# マイファミリーを知らなくて、マイボニーと叫んでいました(^_^;)

その後、ちゃんと聴いたのは今回のFrom Tにも入ってる「ぷらいべえと」バージョン。
すぐに大好きな歌のひとつになって、ギターで練習したりした

その後、中古でラニアルズのシングルを買い、さらに吉祥寺の中古屋でオンステージ第二集が売ってるらしいという噂を聞きつけ買いに行き、最近（といっても、10年ぐらい前）になって真夏の青春バージョンも聴くことができました

一番好きなのはオンステージ第二集の歌う前「お前の方が音大きいね、俺も大きくしよう…、やっぱ大きいか」というやりとり（笑

最近アマゾンプライムで観た「旅の重さ」のストリングスも素敵

何気に所ジョージが追加した二番も良い