たぶん僕が初めて吉田拓郎を意識したのは小学校4-5年生ぐらいの校庭開放だ。
監視のアルバイトのお兄さんがいて、そのお兄さんはオカッパ頭だった。
6年生の女子が「あの人吉田拓郎に似てるよね」って話をしてて「吉田拓郎っていう人はああいう人なのか」なんて思った。
その後、お兄さんはそんな噂に気を良くしたのか友達とギターを弾きながら何か歌ってたりしてたけど、どんな歌を歌っていたかは全然覚えていない(笑)
そんな感じの小学校時代に小さなトランジスタラジオを買ってもらった。
土曜日のお昼過ぎから歌謡ベストテン的な番組を聞くことが好きだった。
そんなラジオで「明日に向って走れ」が流れていたような記憶はある。
拓バカになるのはまだまだ先だ。