81年の武道館で初生拓を体験し拓郎沼にハマってしまった訳ですが、そんな時期に発売されたのが「唇をかみしめて」でした。
初めて買ったシングル盤です。あっ、もしかしたらサマータイムブルースのほうが早かったかもしれない^^;)
レコード屋の店長さんと「これ裏面が無いんだよね」とか眺めながら珍しがってました。
皆んなやったと思うけど裏面をかけたらどうなるんだろうと針を落としてみたところ、針はその場に留まっていました。
この歌はご存知のとおり映画「刑事物語」のエンディングテーマです。よくぞ拓郎を使ってくれた!僕の中での武田鉄矢の功績は金八と拓郎を口説き落としたことだけです。
映画も良かったけどやっぱエンディングの「唇をかみしめて」が良いよねー泣ける。
シングルとは違うバージョンで後にベスト60というCDで聞くことができました。
しばらくライブでは演奏がなかったけど、瀬尾バンドだったか久しぶりに聞けた時は感動しました。
拓郎の7曲には80年代の曲はないそうですが、僕としては「唇をかみしめて」は外せない1曲です。