今日までそして明日から
好きですが、歌詞を深く考えたことってなかった
こういうことだったのか?
という記事がありましたので紹介。
Special Pick Up:第55回 吉田拓郎「今日までそして明日から」-歌ネットモバイル-
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最後の最後に分かるのは、この歌の主人公は“こうして生きていく”ことにしたらしいこと(あくまで、らしい、こと…)である。結局、“わたしの生き方”そのものの内実こそハッキリ歌われていないけど、それをムリに決めつけず、しかし“こうして生きていく”という意志においてはブレてない熱いものが伝わってくる、そんな作品なのだった。
あと、ここが好き。
「今日までそして明日から」という曲のタイトルを眺めてみると、真ん中の“そして”が支柱となり、「今日」と「明日」が同じ重さの分銅のように、人生という秤のうえに乗っかりユラユラ動いているようにも見えてくる。
この曲が劇中歌として使われる映画「恋妻家宮本」は、もう直ぐ公開ですね。